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現役!理学療法士が教える30の腰痛改善法!

日本人の80%が経験したことがある腰痛。体の専門家である理学療法士からの視点から、その改善方法をお伝えします。

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筋・筋膜性腰痛8 トリガーポイントの温熱療法

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筋・筋膜性腰痛2の記事で筋・筋膜性腰痛をを改善させるために勉強する6項目のご説明をしました。おさらいすると下記となします。

 

①トリガーポイントとは何?

②トリガーポイントのできやすい場所を知る

③トリガーポイントの治療方法

④トリガーポイントのストレッチ

⑤トリガーポイントのテニスボールマッサージ

⑥トリガーポイントの温熱療法

 

この6項目を筋・筋膜性腰痛の人は勉強する必要があります。この記事では⑥トリガーポイントの温熱療法の方法について勉強していきたいと思います。筋・筋膜性腰痛の治療にはトリガーポイント治療はかかせません。ぜひ、一緒に勉強しましょう^^

 

 

トリガーポイントの筋肉を温める温熱療法の効果

トリガーポイントができている筋肉は縮こまっていて硬く、血流も悪い状態です。この状態が続けば続くほど、トリガーポイントはどんどん悪化していきます。そうすると、さらに筋肉は縮こまり、さらに血流は悪化するという悪循環に陥ります。温めることはこの縮こまった筋肉と血流が悪いことに対して効果を発揮します。

 

身体は温められると副交感神経が優位となりリラックスし、筋肉の血流は改善されます。また、私たちの筋肉の筋膜や腱などは冷えると硬くなり、温められると緩むという性質を持っています。このことから、トリガーポイント治療に温めること(温熱療法)はかかせません。では、温める方法について下記でみていきましょう。

 

 

①温湿布を使う

トリガーポイントの分布をみながら、トリガーポイントができている個所に温湿布を貼りましょう。このときの注意点として、間違って冷湿布を使わないようにしましょう。

 

 

手作りホットパックを作りましょう。

ホットパックとは私たち理学療法士も病院などで使用している温熱療法の道具です^^これを実際に購入するとなると価格が高いので、簡単に手作りしましょう!

 

<準備する物>

 ・オムツ

 ・ジップロック(チャックがついている袋)

 ・はさみ

 ・電子レンジ

 

<ホットパックの作り方>

1、オムツを切ると、高分子吸収体を含んだ綿があります。この綿を使います。

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2、綿を1cm角ぐらいに切って、ジップロックへ入れます。

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3、袋の中にお水を入れます。高分子吸収体を含んだ綿がゼリー状になるくらいがベストです。

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4、しっかりと空気を抜き、電子レンジで2~3分温めます。

5、温まったら(熱いので注意して下さい)、タオルで包みましょう。

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これで、完成です^^出来上がりはとっても熱いので、取り扱いにはご注意ください。

40℃程度のものを15~20分間、トリガーポイントの筋肉にあてるようにして下さい^^

 

 

③ひざ掛けや腹巻、マフラーなどを使う

日常的に体を温めるようにしましょう。冷えはトリガーポイントを活発にさせます。

 

④湯船にしっかり浸かりましょう

しっかりと温まった体でストレッチやテニスボールマッサージをすると大変効果的です。

 

 

 

ここまでで、筋・筋膜性腰痛の下人であるトリガーポイントに対する治療のご説明は終わりとなります。長い記事でしたが、最後までご覧くだ下さってありがとうございました^^

今、当記事をご覧下さっている筋・筋膜性腰痛の方の腰痛が少しでも早く良くなることを祈っています。私の理学療法士としての知識と経験が皆様のために少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

    理学療法士  川島幸子

 

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