読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

現役!理学療法士が教える30の腰痛改善法!

日本人の80%が経験したことがある腰痛。体の専門家である理学療法士からの視点から、その改善方法をお伝えします。

MENU

坐骨神経痛7 坐骨神経痛の温熱療法

スポンサーリンク

坐骨神経痛3の記事では坐骨神経痛を改善するために行う4つのことについてご説明しました。おさらいすると下記となります。

 

①坐骨神経痛のストレッチ

②座骨神経痛の柔軟体操

③坐骨神経痛の筋トレ

④坐骨神経痛の温熱療法

 

これらを座骨神経痛の人は行う必要があります。この記事では④坐骨神経痛の温熱療法の方法についてご説明したいと思います。一緒に勉強していきましょう!最後までご覧いただけたら嬉しいです^^

 

 

坐骨神経痛の温熱療法(温めること)の効果って何? 

坐骨神経痛は患部を温めることで和らぐことが知られています。温熱療法では、筋肉の血管を拡張させることで血流の改善を促し、痛みを緩和していきます。また、私たちの筋肉は冷えると縮こまり、温めると緩むという性質も持っています。坐骨神経痛がある人は腰痛をもっていることが大変多く、温めることで筋肉を柔らかくすることも大変重要となってきます。

 

病院などで行う代表的なものとして、ホットパック、赤外線療法、マイクロ波療法、超音波療法などがあります。すべて機材が必要となり、自宅で行うことは難しいですが、ホットパックについては類似のものを自分で作って利用することができますの、ご紹介したいと思います。また、日常生活で工夫することで体を冷やさないようにすることも大切となってきます。

 

では、どのように温めていけばいいのか確認していきましょう^^

 

 

①温湿布を使う

湿布を貼る場所:腰~お尻

注意をしたいのが、温湿布を貼る場所です。座骨神経痛では太ももの裏やふくらはぎに痛みやしびれが現れていますが、温湿布は腰~お尻に貼りましょう。痛みとしびれの原因は太もも裏やふくらはぎにあるのでは無く、坐骨神経が圧迫されていることが原因です。坐骨神経は腰(お尻)から出ています。よって、温める場所は腰~お尻となりますんので、温湿布は腰~お尻に貼りましょう。間違って冷湿布を使わないように注意しましょう。冷湿布を使っていると坐骨神経痛の症状が悪化します。

 

 

②手作りホットパックを作りましょう。

ホットパックとは私たち理学療法士も病院などで使用している温熱療法の道具です^^これを実際に購入するとなると価格が高いので、簡単に手作りしましょう!

 

 <準備する物>

 ・オムツ(中身の高分子吸収体を使用します)

 ・ジップロック(チャックがついている袋)

 ・はさみ

 ・電子レンジ

 

<ホットパックの作り方>

1、オムツを切ると、高分子吸収体を含んだ綿があります。この綿を使います。

f:id:rigaku1:20160221103110j:plainf:id:rigaku1:20160221103126j:plain

2、綿を角ぐらいに切って、ジップロックへ入れます。

f:id:rigaku1:20160221103353j:plain

3、袋の中にお水を入れます。高分子吸収体を含んだ綿がゼリー状になるくらいがベストです。

f:id:rigaku1:20160221103256j:plain

4、しっかりと空気を抜き、電子レンジで2~3分温めます。

5、温まったら(熱いので注意して下さい)、タオルで包みましょう。

f:id:rigaku1:20160221103428j:plain 

これで、完成です^^出来上がりはとっても熱いので、取り扱いにはご注意ください。

40℃程度のものを15~20分間、腰からお尻の筋肉にあてるようにして下さい^^

 

 

③ひざ掛けや腹巻、マフラーなどを使う

日常的に体を温めるようにしましょう。冷えは坐骨神経痛の症状を悪化させます。

 

④湯船にしっかり浸かりましょう

しっかりと温まった体で坐骨神経痛4・5の記事で紹介したストレッチや腰の柔軟体操を行うと大変効果的です。

 

 

ここまでで、坐骨神経痛に対する治療のご説明は終わりとなります。長い記事でしたが、最後までご覧くだ下さってありがとうございました^^今、当記事をご覧下さっている方の座骨神経痛が少しでも早く良くなることを祈っています。私の理学療法士としての知識と経験が皆様のために少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

 

    理学療法士  川島幸子

 

 

 

 

 

スポンサーリンク