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現役!理学療法士が教える30の腰痛改善法!

日本人の80%が経験したことがある腰痛。体の専門家である理学療法士からの視点から、その改善方法をお伝えします。

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ストレートネックの治し方1 あなたはストレートネック?

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みなさんはストレートネックという言葉を聞いたことがありますか?最近はテレビ番組でも特集される機会が増えてきたので、少しずつ認知度が上がってきていると思います。スマホ・パソコン社会になった今、特に若者にストレートネックが多くなってきています。ストレートネックでは肩こりをはじめ、首の痛み・頭痛など様々な体の不調を引き起こします。これからストレートネックと診断されたときにいったいどのように対処すればいいのか、ご説明したいと思います。私の理学療法士の知識と経験があなたのお役に少しでも立てるよう、心を込めて書きますので、どうぞ最後までご覧いただけたら嬉しいです^^ 

 

 

まずは、ストレートネックの症状チェック!

通常は病院で検査をしてもらう方法が良いのですが、なかなか病院へ行けない人もいると思います。自分で簡単にできるストレートネックのチェック方法をお教えします^^

 

①壁にもたれかかります。

②かかとを壁につけます。

③少し顎を引きます。

 

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 この時に、頭が壁にくっついていれば問題ありません。もし、頭が壁から離れていたら、あなたはストレートネックの可能性があります。

 

 

ストレートネックとは?

私たちの首の骨は頸椎という骨が7個重なって、ゆるやかなカーブを描きながら肩につながっています。このゆるやかなカーブがあることで自分の頭の重さを効率よく支えることが出来ています。このカーブが消滅して、名前の通りストレートになることです。これをストレートネックと呼びます。ストレートネックになると首が前に突き出たような姿勢になります。

 

もっと専門的に示すと、正常な人の頸椎の生理的弯曲角度は30~40度ですが、それが30度以下である状態がストレートネックです。

 

 

ストレートネックになる原因

様々な原因がありますが、その中でもダントツに多い原因は下記の3つです。

 

原因①.猫背

原因②.マホの使い過ぎ

原因③.長時間のパソコン・デスクワーク作業

 

この3つ共通するものは、首が前に突き出ている姿勢になっているということです。どうでしょうか、街で見かける猫背の人は体より前に首が出ていませんか?スマホを使っているとき体よりも前に首が出ていませんか?パソコン作業中ついつい猫背になって、首を前に突き出した姿勢で作業をしていませんか?

 

この姿勢の悪さがストレートネックを生み出している原因です。この悪い姿勢を続けていると頸椎にあるカーブは消滅して、ストレートネックになってしまいます。ストレートネックになると「首が前に突き出ている姿勢」になります。現代はスマホ社会になっているので、若者にもストレートネックが多くみられるようになっています。

 

 

ストレートネックになると何がいけないの?

頸椎はゆるやかなカーブが存在することで、頭の重さを効率よく支えていますが、これがストレートネックになってしまうと頭を支えるのに大きな負担がかかることになってしまいます。 人間の頭の重さは体重比で8~13%(約10%)と言われています。例えば、体重が50kgの人だと頭の重さは5kgとなります。5kgを身近なもので想像すると、

 

・お米5kg

・500mlのペットボトル10本・・・。

 

こう考えるとかなり重いですね。この重さを私たちの頸椎は支えているのです。では、ストレートネックの人はどれくらいの負担が区部にかかっているのでしょうか?

 

 

ストレートネックの人が首にかかっている負担は?

では、ストレートネックになることで首にどのような負担が起こっているのか確認してみましょう。ストレートネックの人は首を曲げて下を向いている姿勢であることが大変多いです。下記の図は正面を向いている時の首の負担を自分の頭の重さ分の5kgだったとき、徐々に下を向いていった場合に首にかかる負担の大きさを示しています。

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・正面を向いた状態:5kg(自分の頭の重さ分)

・15度首を曲げる:12kg

・30度首を曲げる:18kg

・45度首を曲げる:22kg

・60度首を曲げる:27kg

 

このように、正面を向いている場合であれば、自分の頭の重さ分(5kg)だけが頸椎にかかっていますが、そこから下を向くとどんどん首にかかる負担は大きくなっていきます。ストレートネックの人は頸椎のカーブが消滅しているので、首が前方に飛び出ている姿勢になるので、上記の図のように首に大きな負担をかけているのです。

 

 

 

ストレートネックの症状

ストレートネックになると、首に大きな負担がかかるので下記のような症状が身体に現れてきます。

 

・肩こり

・首の痛み

・寝違いやすくなる

・頭痛

・めまい

・手のしびれ

 

思い当たる症状はありませんか?ストレートネックでは首にかかる負担が大きくなるので、肩こりや首の痛みは現れる症状として想像しやすいと思います。その他の症状が現れるのは、首の骨(頸椎)は自律神経に大きく関係しています。また、首の骨の後ろには手の運動・感覚をつかさどる神経が通っています。このことから、ストレートネックになったことで神経が圧迫され、めまい・手のしびれが現れるというわけです。めまい・しびれの症状についてはストレートネックがかなり進行した状態である可能性が高いので、この症状が出た場合にはすぐに治療されることをおすすめします。

 

 

現在、スマホを持っていない人はいないというくらいスマホは普及していますし、仕事でも多くの人がパソコンを使っています。このことがストレートネックを引き起こしています。昔よりもどんどんストレートネックになっている人が多くなっています。一緒に勉強して、自分でストレートネックを治せるよう頑張っていきましょう!

 

 

 

 

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