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現役!理学療法士が教える30の腰痛改善法!

日本人の80%が経験したことがある腰痛。体の専門家である理学療法士からの視点から、その改善方法をお伝えします。

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②肩甲骨はがし・肩甲骨のストレッチ方法

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 肩甲骨はがし、肩甲骨のストレッチ方法をご紹介します。ストレッチの基本ルールをまだお読みになっていない人はこちら(ストレッチの基本的ルール)をご一読ください。

  

肩甲骨はがしとは何?

肩甲骨はがしというワードを聞いたことがある人も増えたてきているのではないでしょうか?最近では、テレビの肩こり解消特集などで肩こりに効果を発揮するとして「肩甲骨はがし」が紹介されることもあります^^肩甲骨とは背中に位置する三角の骨です。背中にある天使の羽をイメージしてもらうとわかりやすいです。

 

この肩甲骨は左右上下にグルグル動く可動性を持っているのですが、ひどい肩こりの人は首~肩・背中の筋肉がカチカチに硬くなった人では、肩甲骨の左右前後の可動性がとても悪くなります。また、肩甲骨周辺の筋肉が柔らかい人であれば、背中から肩甲骨を引き離すことが出来ます。引き離した背中と肩甲骨の間の隙間は手が入る程大きい場合もあります。しかし、筋肉が硬い人では、背中に肩甲骨が張り付いた状態になってしまうため、背中から肩甲骨を引き離そうとと引っ張ったり、スライドさせても動かない場合もあります。

 

「肩甲骨はがし」とはガチガチに硬くなった肩甲骨周囲の筋肉をストレッチして、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性を改善させるストレッチのことを言います。

 

 <5分で行える肩甲骨はがしの方法 >

肩甲骨はがし手順1

手で肩を触り、肘で円を描くように腕を回します。ゆっくり時計回り10回、半時計回り10回行いましょう。肩甲骨が手の動きに合わせてグルグル回転します。

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肩甲骨はがし手順2

両手をばんざいし、ゆっくり肘を曲げながら下げます。ゆっくり10回行いましょう。肩甲骨が上下に動きます(正しくは少し回転しながら上下に動いています)。

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肩甲骨はがし手順3

手をドアや壁に固定して、体を斜め前方向に倒していきます。ゆっくり10回行いましょう。肩甲骨が内側に寄っていきます。また、手の位置を肩~胸の辺りまでの様々な範囲で行うようにすると広範囲の筋肉はがストレッチされるので、さらに効果的です。

 

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肩甲骨はがし手順4

手を後ろで組んで、天井方向へ持ち上げます。ゆっくり10回行いましょう。肩甲骨同士が近づくように動きます。

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 この4つの手順が肩甲骨はがしのストレッチ方法となります。この肩甲骨はがしのストレッチ方法では、肩甲骨が上下左右、様々な方向に動くので、肩甲骨の可動性の改善に効果があります。1回5分で終わりますので、肩甲骨はがし運動の手順1~4に沿ってストレッチをしてみて下さい^^終わった後には肩甲骨周りの筋肉がすっきりした感じを実感できます。

 

 

肩甲骨はがし 私の番外編

実際に背中から肩甲骨を引き離す(まさに、肩甲骨はがし!)には誰か施術をしてもらう人に行ってもらわないといけませんが、私は自分で自分の肩甲骨を背中から引き離しています。今回は肩甲骨はがしの番外編としてご紹介したいと思います。ちょっと特殊な方法ですので、無理をされないようにしてくださいね。

 

1、手を腰に回します。出来るだけ力は抜きます。こうすると肩甲骨が浮き出てきます。

2、反対側の手を肩甲骨の内側から差し込み、背中から肩甲骨をはがすように押します。このとき、同時に背中と肩甲骨の間の筋肉を押して、ストレッチ・マッサージも同時に行います。

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 私の特殊な番外編でした。肩甲骨周りの力をうまく抜けていると、上手に肩甲骨はがしを行うことが出来ます。肩こりのときは首のストレッチとこの肩甲骨はがしでバッチリです^^

 

 

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