ストレートネックのチェックをしていない方はコチラからどうぞ^^
ストレートネックを治すためにはどうすればいいのでしょうか。これからストレートネックの治し方を一緒に勉強していきましょう。
ストレートネックの治し方ってあるの?
ストレートネックは首の骨(頸椎)のカーブが消滅して、ストレートになっている状態です。そうなると首げの負担が大きくなり、肩こりや首の痛み・頭痛などを引き起こしています。まず、第一に行う必要のあることは「首のカーブを作ること」です。カーブができれば首の負担は軽減され、肩こりなどのストレートネックの症状も治ってきます。
ストレートネックの治し方
これからストレートネックの人がストレートネックを治すために行う必要のある5項目を紹介したいと思います^^
治し方① タオル枕
治し方② 首カーブストレッチ
治し方③ テニスボールストレッチ
治し方④ 首と肩のストレッチ・体操
治し方⑤ 生活習慣の改善
この5項目をストレートネックの人は行う必要があります。これから治し方①から順番にご説明していきたいと思います。
タオル枕でストレートネックを治す方法
この方法はとっても簡単で、効果も実感できる方法です。タオル枕をし終わった後は首のあたりがスーッとして気持ちいいはずです^^
<ストレートネックのタオル枕の効果>
・首の骨のカーブが作られる
・首の筋肉がストレッチされる
・首の骨の圧迫が解消される
・首の関節の可動域が広がる
このような効果がストレートネック枕にはあります。どれもストレートネックを治すためには必要なことです^^ぜひ、タオル枕を実践してみましょう。
<ストレートネックのタオル枕の作り方>
準備するもの
・バスタオル1枚
・ピーピー紐(タオルをしばる)
1、バスタオルを縦半分に折る。
2、さらにもう半分に折る。
3、きつく丸める。※とっても重要です!
4、タオル枕が緩まないように両端をピーピー紐で縛る。
5、首の後ろにタオル枕を入れて寝る。
このとき、少しだけ頭が床から浮いている程度が効果的です。
まずはじめは3分程度からはじめてください。痛みが出なかった場合は5分~10分まで行ってもかまいません。1日3回を目安に行いましょう。また、このタオル枕は痛みを我慢してまで行うものではありません。痛みが出た場合は速やかに中止するようにしましょう。
タオル枕は毎日行ってもかまいません。特に毎日長時間スマホやパソコンをする人はぜひ行ってください。ストレートネックは進行すると慢性的な肩こりや首の痛み、ひどい場合では手のしびれなども引き起こします。手のしびれが現れるということは頸椎の横を通過している手の神経が圧迫を受けているということです。こうなってからでは治すのにも時間を要します。早め早めに治すようにしていきましょう。
また、タオル枕は職場や学校などの外出先では、寝っ転がる場所もないので行うことができません。ここで、ご紹介したいのが次の記事の首カーブストレッチです^^この首カーブストレッチであれば、道具も寝っ転がる場所も不要で、自分で首のカーブを出す運動をすることができます!ぜひ、次の記事(ストレートネック3 首カーブストレッチ)もご覧ください^^
次はストレートネックの人が行う必要のある項目の②首カーブストレッチについてご説明したいと思います。ぜひ、ご覧ください^^