現役!理学療法士が教える30の腰痛改善法

日本人の80%が経験したことがある腰痛。体の専門家である理学療法士からの視点から、その改善方法をお伝えします。


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筋・筋膜性腰痛 トリガーポイント

①筋・筋膜性腰痛タイプの方

更新日:

 こちらの「あなたの腰痛は何タイプ?」であなたの腰の痛みのタイプを絞り込みましたね。まだチエックしていない方は自分の腰の痛みのタイプを絞り込むことから始めてください。

 

  

☑ハードなスポーツを続けていて起こった

☑腰を前後に曲げたときに痛みの差がない

☑いつも腰周りがだるい・疲れている感じがする

       ⇒あなたは、筋・筋膜性腰痛タイプ

 

 

 このチェック項目が当てはまる方は筋・筋膜性腰痛の可能性があります。 

長くなりますが症状や原因、改善方法、具体的なストレッチの方法などをまとめていきますので、参考にして頂けたら嬉しいです!これから一緒に勉強していきましょう^^

 

では、まずはじめに筋・筋膜性腰痛とはどのような腰痛のことをさしているのでしょうか?

 

筋・筋膜性腰痛(きん・きんまくせいようつう)とは?

筋・筋膜性腰痛とは腰の筋肉に無理な力がかかることや、過剰に伸ばされたことで筋肉に損傷が起こり、それに加えて筋肉の疲労が蓄積したことによって起こります。「筋肉の使い過ぎと、疲労の蓄積によって起こる腰痛」と、イメージして頂くと分かりやすいと思います。

 

私たちの筋肉は本来であれば、無理がかかり筋肉の損傷が起こったとしても、日々の栄養補給や睡眠、休息によって自己回復することが出来ます。しかし、繰り返される筋肉の損傷によって自己回復が追い付かず、そのままどんどん筋肉の疲労は蓄積され、また寒冷なども加わり、更に自己回復は遅れ・・・・・そして、この筋・筋膜性腰痛が起こってしまうのです。

 

 

筋・筋膜性腰痛になりやすい人

筋・筋膜性腰痛は「筋肉の使いすぎと、疲労の蓄積によって起こる腰痛」なので、腰周囲を酷使する生活を送っている人がなりやすいと言えます。どのような生活なのか具体的に例をあげると下記のようになります。

 

・ハードなスポーツをしている人

・1日に何時間も座りっぱなしで仕事をしている人

・ずっと立ったまま仕事をしている人

・長時間、車の運転をしている人

・重いものを運ぶことなど重労働をしている人

 

あなたに当てはまるものはありましたか?この例にあげた生活では、腰に大変負担がかかります。よって、筋・筋膜性腰痛を起こしやすいのです。

 

 

では、次の記事は筋・筋膜性腰痛の症状や改善方法について勉強していきましょう^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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-筋・筋膜性腰痛, トリガーポイント

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